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4月21日 「私のためのよみがえりの主」(ルカ24章1〜12節)

イースターおめでとうございます。

すべての人の救いのために主イエス・キリストは十字架にお架かりくださり、よみがえってくださいました。

 

聖書に「神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた」(伝道3:11)とあるように、神は、すべての人に神を思い、天国を思う思いを与えられました。

しかし、人間は天国のことを想像できたとしても、それを確信することはできません。

天国があること、死後の世界があることを確実に教えてくださるのは、死から復活されたイエス・キリストの他ありません。

イエスといっしょに十字架につけられた強盗は、その場でイエスから天国を約束していただきました。

死の間際でさえ、信仰を持った者が天国に迎え入れられるなら、イエスと共にこの地上を歩んだ者がイエスのおいでになる天国に行けないことはありません。

創世記に「エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった」(創世記5:24)とあります。

 

神のおられるところ、そこが天国です。

エノクは地上で天国を歩みました。

彼にとって、地上から天に移ることはごく自然なことだったのです。

私たちの歩みもそうでありたいと思います。

死をうちやぶって復活され、「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます」(マタイ28:20)と言われるイエスと共に歩む、それはなんという慰めであり、恵みでしょうか。

「主はよみがえられた」という、イースターのメッセージが多くの人々の心に届き、慰めとなることを祈ってやみません。

 


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メッセージ内容(2019年4月21日)
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