今朝の箇所は、天地創造の物語のクライマックスとして、人間が「神のかたち」という特別な存在として造られたことを記しています。
「神のかたち」① 造られた目的を持つ存在
「神のかたち」ということばは、人間の様々な側面を表現しています。まず、第一に、人は神から目的を与えられた存在であるということです。神様は人間に世界を支配し治める使命を託し、その役割を果たすために「神のかたち」として造られました。この使命は天地創造の完成に関わるもので、神の創造の秩序の中で重要な意味を持っています。
「神のかたち」② 他者との交わりに生きる存在
次に、人間は他者との交わりの中で生きる存在として「神のかたち」に造られています。人が「神のかたち」として男と女に創造されたのは(27節)、互いに助け合い、協力して神の使命を果たすためです。それが、神様が期待しておられた人の本来の姿です。これは三位一体の神のあり方とも関連しています。
「神のかたち」③ 神様に応答する霊的な存在
さらに、人間は、神との交わりを持つことができる霊的存在として創造されました。肉体だけの存在ではなく、神様から「いのちの息」を吹き込ま