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1月3日 「『実り』と『成長』を目指して」(詩篇92篇12〜14節)

2021年の教会の指針は「実り」と「成長」です。

指針聖句は詩篇92篇12節「正しい者は、なつめやしの木のように栄え、レバノンの杉のように育ちます」です。

昨年すでに教会手作りのカレンダーに掲載していますのでご存知の方も多いことと思います。

 

聖書は、神に信頼する正しい人々をなつめやしの木、レバノンの杉にたとえています。歳をとっても衰えることなく、豊かな実を結ぶ姿が「なつめやし」に、神の祝福を受けて、世を去る日まで霊的に成長していく姿が「レバノンの杉」にたとえられているのです。神は、私たちの歩みを様々に守り、支え、必要を満たしてくださると共に私たちに、なつめやしのように実を結Iぶことと、レバノンの杉のように成長することを期待しておられます。

神は、神を信じ、神に従う者に、実を結ぶことを期待しておられます。どんなに長い人生を送ったとしても、そこに実が結ばれることがなかったら、なんとむなしいことでしょうか。主イエスは弟子たちに「わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためです。」ヨハネ15:16と言われました。主イエスの弟子である私たちは、実を結ぶことが期待されているのです。

神は、また、神を信じる者に、霊的な成長を求めておられます。信仰の成長には、もうこれで良いということはありません。木は、その命が尽きるまで、絶えず成長し続けます。神を信じる者も、同じように、その生涯の最後まで霊的な成長、信仰の成長を求めていくのです。「あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです」エペソ4:15

 


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メッセージ内容(2021年1月3日)
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