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1月12日「それゆえ、われらは恐れない」(詩篇 46篇 1~3節)


説教要約

 

賛美の詩

<神はわがやぐら>作曲、作詞 ルター

マルチン・ルターには、フィリップ・メランヒトンという改革の協力者がいました。ルターは、「フィリップ、詩篇46を歌おうじゃないか」と言って、この詩篇を一緒に歌ったと伝えられています。実際、ルターは、この詩篇から、「神はわがやぐら」という讃美を作っており、それは宗教改革を導く歌となりました。このように詩篇46篇は、いつの時代も愛され、特に、困難な時に、人々の慰め、励ましとなってきたのです。歌詞を味わいたいと思います。

 

<神はわがやぐら>

1.私たちの神はかたいとりでよい守りの武器です。

神は私たちを苦しみ、悲惨から助け出してくださいます。

古い悪い敵はいま必死にあがいており、その大きな勢力と策略を用いて

攻撃してくるので地上の存在でこれに勝てる者はおりません。

 

2.私たちの力は無にひとしいのです。私たちは立ちえません。

けれども私たちに代わって戦ってくださる方がおります。

それは神ご自身が立ててくださった戦士であられます。

そのお名前を尋ねますか? その御名はイエス・キリストです。

万軍の主なるお方であり、神ご自身であられるお方です。

主は敵に譲ることはありません。

 

3.悪魔が世に満ちて私たちを飲み込もうとするときも

私たちは恐れなくてもいいのです。私たちは敵に勝利します。

この世を支配するサタン、悪魔がたけり狂っておそってくるときも

彼の手は私たちにとどきません。

彼は神のみことばの一撃で、打ち倒されてしまいます。

 

4.世の人たちがみな神のみことばをあざけり、

みことばをふみにじって畏れを知らないときであっても

主は私たちと共に戦ってくださり、聖霊と賜物を与えてくださいます。

世の人たちが地上のいのち、財産、名誉、妻子を奪いとろうとしても

世の人たちは何も得ることはできません。

神の国は永遠にクリスチャンのものです。

 


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メッセージ内容(2025年1月12日)
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説教 それゆえ、わたしは恐れない.pdf
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