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3月23日「生きることの意味」(伝道者の書1:1〜11)


説教要約

 

1)ソロモンの知恵・・

知恵に満ちたソロモンは、その時代のどの賢者たちの知恵に優っていて、それはまわりの国々に評判となって聞こえたほどでした。神はソロモンに、誰も及ばないような知恵を与えました。その彼が人生について語ったのがこの伝道者の書です。

 

2)人生の空しさ・・

伝道者の書というと誰もが思い浮かべるのは「空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空」(1:2)という言葉です。この書を通じてソロモンは人生はいかなる領域においても空しいものであることを指摘します。また逆説的な意味で空しく儚いものであるからこそ「今を大切にし、身近な人々を大切にし、大きな望みを抱かず、何事もほどほどにしなさい」という、処世訓があるように思えます。しかし、そういったものでは人生から空しさを取り除くことは出来ません。もっと根本的な解決が必要です。

 

3)生きることの意味・・

伝道者は12章で結論を語ります。それは「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。」(12:1)ということです。「覚える」とは「知る」ことであり、「神を人生に、また生活の中心に据える」ということです。「創造者を覚える」ことは「神を恐れる」という言葉に言い換えられています。教理問答の問「人間のおもな最高の目的は何であるか?」への答えとして「人間のおもな、最高の目的は、神の栄光をあらわし、永遠に神を全く喜ぶことである」とあります。キリストの十字架によって神の栄光を表し、神を喜ぶことが出来る者とされました。イエス・キリストだけが、私たちを「空の空」という人生から「満ち足りた人生」へと導いてくださいます。私たちが生きることの意味とはキリストと出会い、キリストの愛を知り続けてゆくために生きていると言えるのではないでしょうか。

 


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メッセージ内容(2025年3月23日)
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